1日の最高気温が30度を超えると、真夏日だ。
35度を超えると猛暑日である。
今年は真夏日を記録する地点、日数が多くなっている。
ここ10年で一番多いらしい。
40度を超えれば記録に残る。
昨日、8月10日、高知県四万十、山梨県甲府で40.7度を記録。
日本歴代第3位の記録である。
山梨県甲州では、40.5度で歴代8位の記録である。
群馬県館林の40.1度を合わせて4地点で40度を超えた。
これは2007年の5地点に迫るものである。
今日あたり2007年を超えるのではないか、そんな気がしないでもない。
最高気温を記録したのも2007年の埼玉県熊谷と岐阜県多治見。
いずれも40.9度。
2位が気になるところだが、2位は何を隠そう、山形県山形で、1933年に記録した。
記録が破られたのが2007年で、今年またそれに迫っている。
地球温暖化の影響を考えないわけにはいかない。
二酸化炭素がそのまま影響しているのかもしれないが、なんか別のところに影響して、
それから気温に影響しているような気もする。
エルニーニィニョやラーニャなどはその間接的な部分かなあとも思う。
いずれにしても地点的にはフェーンの影響が大きい。
盆地でなくてよかった。
日本最高記録と言っても、あんまりうれしくないからね。
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