日本の憲法は作られて65年にもなるのに、一度も変えられたことはない。
一字一句そのままだ。
最近、東大と朝日新聞がおこなった調査によると、
議員の89%、有権者の50%が改憲派であることがわかった。
改憲のためには各議員の総議員の3分の2の賛成が必要だが、
それは優に超えているではないか。
国民だって50%は賛成しているんだから、
発議してしまえば、賛成派がもっと増えるかもしれない。
だとすれば、安倍総理の言う改憲も十分ありうると思う。
解釈改憲ではやはり問題が多いのだろう。
違憲立法審査権なんて形骸化されてしまうから。
自衛権の問題は国民投票にはかり、改憲すべきだと思う。
もちろん、安倍さんはそうではなく、改憲の手順を改憲し、改憲しやすくすると言っている。
いや、手順ではなく、本題に踏み込むべきだと思う。
その方が国民の意識が高まるのではないか。
もっとも、改憲賛成派も憲法の何を改めるかは、まとまっていないのかもしれない。
だとすれば、改憲は遠い話になる。
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