2010年11月20日土曜日

11月20日(土)晴れ 柳田法務大臣

進退が問題になっている、柳田法務大臣がしゃべった言葉は、以下の通り。



法務大臣というのはいいですね。二つ覚えておけばいいですから。

「個別の事案についてはお答えを差し控えます。」とね。

これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんですよ。わからなかったらこれを言う。

この言い回しで大分切り抜けてまいりましたけど、実際の話はしゃべれないもんで。

あとは「法と証拠に基づいて適切にやっております。」この二つなんです。

何回使ったことか、使うたびに野党からは責められる。

「何だそれは。政治家としての答えではないじゃないか。」

さんざん怒られます。ただ、法務大臣が法を犯してしゃべることはできない。

あたりまえの話なんですけどね。


文脈的に見ると必ずしも否定される内容ではないようだが・・。

確かに部分だけ取り上げると、ちょっとマズイかなあ。

笑わせようとした部分もあると思うのだが・・。

個人的には、大臣の発言に関し、もう少し寛大でもいいかな。

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