尖閣諸島の映像流出事件で名乗り出た海上保安官の逮捕をしないことが決まった。
もちろん、犯罪性がないというわけではないから、任意での取り調べは続けるのだが。
この映像が秘密にあたるかどうかが問題なわけだけれど、
組織的に秘密とされるものではあるから、それは秘密と考えてよいだろう。
なんでもかんでも知る権利があるわけではない。
たとえ、組織が間違った判断をしていたとしても、そこに属するものはそれを守らなければならない。
それが組織のルールである。それは当然のことだと思う。
法ではないが、悪法もまた法なりというやつだ。
逮捕しないということはその後、起訴に至らない可能性もあるのかもしれないが、
それはおかしいと思う。
厳罰に処すべきだ。
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