近所のの法事に出かけた。
3回忌である。
故人を偲び、御霊に祈るわけだが、例のごとく、御墓参りのあとは、食事会である。
なんでも幹事?(喪主ではないからなあ、どういうのだろう?)の同級生が店を出したからということで、
そこへでかけた。
それはまあそれでよいのだが、法事だから、折り詰めみたいなのに食べ物が入っていた。
すしや赤飯は別折だった。
それもまあ法事だからそのままもって帰れるようにしてあって、
それはそれで便利でよいのだ。
ところが、お腹の減っていた私は、それをほとんど平らげたのだ。
帰るころ周りを見回すとみんな布みたいなのに包んで持って帰っていた。
ほとんど食べて持って帰っていなかったのは私だけだった。
オレ、よう食うな。と、そう思った。
包むやつは膝にかけて食っていた。
そういえばなんかデカイなと思ったのは、そういうことだったのかとあとできづいた。
家を出る前、母親に「あんまり食べちゃいかんよ。」と釘をさされたのはこういうことだったのか、
と後で気づいた。
ああ。
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