天声人語に天気予報を外したら処罰、という記事が載っていた。
あらまあ、と思っていたら、ロシアの話だった。なるほどスターリン的というのはそういう意味か。
とんでもないと言えばとんでもない話だ。
刑務所や罰金で天気予報が正確になるわけではない、というのはロシアの気象庁長官。
そらまあ、そうだろうね。
しかし、正直、天気予報は当たる。
少なくとも明日の天気ぐらいなら。(記事によれば8割ぐらいだとか)
週間天気予報はいまひとつの気がするが、それでも気温については、かなり正確だと思う。
暑い寒いが激しいこの時期は、結構重要だ。
着るものをいちいち変えないまでも、心の準備ができる。
自分としては、天気予報がそれほど重要なわけではないが、生活のニュースではある。
まあ、洗濯をほしたりしてはいないので、そのへんと関係あるのだろう。
2割も外れると、困ると言う人も案外いるのだろうが、
現在の科学設備による天気予報ではそのくらいが限界なのかもしれない。
天気予報と呼ぶにふさわしいレベルではあると思う。
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