2010年2月9日火曜日

2月9日(火)曇り  デフレと円高の何が悪か

先週、双葉図書で買った「デフレと円高の何が悪か」という本を読んでいる。

これが結構面白い。

インフレ誘導の大切さ、その手法の簡単さがとてもよくわかる。

現在の政府の財政状況の問題は消費税によってしか解決しないと思っていただけに、
「へー」という感じが強い。

まさにトリビアである。

無借金である限り、デフレは問題ないと思う。(個人的には)

ローンとか組んでいないだけに、むしろインフレの方が損だ。

でも、日本社会全体を考えるとインフレの方がいいんだなあ。

っていうか、インフレ誘導しないと日本がもたないじゃないか、そんな気がしてきた。

これは、自分が影響されやすいせいかな。

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