シャツを出して、ズボンを下げた格好で、開会式に出られなかった国母選手。
本日の帰国であったが、今日は整った身なりをしていた。
今の若い人たちはああいった格好をしている。
特にどうだとは思わないし、それがファッションと言われれば、そうかなあ、としか思わない。
自分でそんな格好をしようとは思わないが、
それで何かを主張しているのなら、それもいいかな、ぐらいは思う。
既成の社会に対するある種の反抗というような感じは受ける。
たとえば、ヒッピーがそうであったように、
そこには若者の文化があるように思う。
あんな格好のどこが文化なのか、と言えば、言えなくもない。
国母選手の「自分のスタイルは貫く」という言葉は、それだけの重みはあると思うのだが、
それは、こちらが軽いだけのことなのか?
それとも、国母選手のわがままにすぎないのか?
それとも、私はどうでもいいことをほじくっているだけのなのか?
「なんだろう、ちょっとわからないです。」
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