先日、普天間問題の沖縄県民の声を聞いていたら、ちょっと納得したものがあった。
それは、
「鳩山さんはよくやっている。それより、基地を受け入れる本土の人たちにがっかりだ。」
というもの。
そうかもしれない。
沖縄だけに、基地が集中している現状を国として問題にしているわけだから、
これを他県に移すのが、本来である。
なぜ、自分のところに来ては困るものが沖縄にあっても、なんとも思わないのか、
そのあたりがわからない。
もちろん、受け入れる側に立てば、私でも反対するだろう。
しかし、本土の人たちが沖縄の痛みをもう少し分け合うべきではないのか、
対岸の火事としてしか見ていないのかもしれない自分が言うべきことではないが、
私には沖縄の人のこの意見に分があると思える。
0 件のコメント:
コメントを投稿